2006年10月10日 (火)

Vol.001に登場するお酒

今回の酒:キャプテン モルガン スパイスドラム


 

【ラムの発祥】

発祥はバルバドス島とされる。島の住民たちがこの酒を飲んで騒いでいる様子を、イギリス人が rumballion (デボンシャー方言で「興奮」の意)と表現したのが名の由来という。発祥はプエルトリコ島とする説もあるが、いずれにしてもカリブ海原産ではあるようだ(カリブ海の海賊たちの物語の中に登場するお酒といえば、これである)。

【ラムの製法】

ラム酒はサトウキビの絞り汁から砂糖をとった後の糖蜜を発酵させ蒸留し熟成させる。サトウキビの絞り汁から直接作るものも有る。種類によって製法が若干異なる。

ライトラムは糖蜜と水を混ぜ純粋酵母発酵させ、連続式蒸留器で蒸留したもので、オークの樽で短期間熟成される。樽熟成のままだとゴールドラムに、熟成後活性炭で濾過するとホワイトラムになる。

ヘビーラムは糖蜜を自然発酵させ、単式蒸留器を使い内側を焦がしたオークの樽(バーボン・ウイスキーを熟成させた樽を用いる事も有る)で熟成させる。3年以上熟成されダークラムになる。

ミディアムラムは糖蜜を自然発酵させた後に連続式蒸留器で蒸留するという中間的な製法と、ヘビーラムとライトラムをブレンドする方法がある。

フレーバーラムはスパイス、ハーブなどを加えた刺激的な味わいのレゲエ・ラム。バニラ、アプリコットなどのフレーバーを配合したトロピカルなキャプテン・モルガン・スパイスド。バニラ、ナッツの甘さがほのかにするロンリコ・スパイスド・ラムなどが有名。

【キャプテンモルガン スパイスドラム】
プエルトリコ産のゴールド・ラムに、バニラやアプリコットなどのフレーバーを配合。

1983年、アメリカで発売されて、人気を獲得。
銘柄名は、17世紀に海賊の頭目として名を馳せた英国人、ヘンリー・モルガンからとられたもの。

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